中秋の名月・・・

2008/09/03

クチコミ情報

��月14日(土)は十五夜です。
十五夜は「中秋の名月」と呼ばれ,昔から月見を行う風習があります。名月を鑑賞するほか,収穫期を前に収穫を感謝する初穂祭としての意味あいがありました。
現在では,満月のように丸い月見団子と魔除けの力があるとされたススキを供えるのが一般的です。
また,地方によってはこの日だけは,他人の畑の作物を取っても良いとか,子どもがお月見のお供え物を取っても良いとする風習もあるそうです。この日だけは「お月様が持っていってくださった。」ということで“めでたい”からだそうです。
最近は季節を感じるものが少なくなったような気がしますが,季節の行事は大切に伝えていきたいものです。